新しいことに飛びつきすぎるのもよくないのか?

教養

クリスマスも過ぎて、いよいよ本格的に年末モードですね。
街のお店もすっかりお正月関連の商品が並ぶようになりました。

年末年始休暇に入られている方も多いと思いますが、
私はコラムの原稿だったり勉強しておきたいことなどちょこちょこあるので、
年始の準備をしつつ何かしら仕事関連のことをする予定です。

独立してから、色々と新しいことに手を出し始めました。
仕事でも、それ以外でも。
人脈も広げたいと思い、色々なコミュニティや飲み会にも
積極的に顔を出すようにしました。

色々と交流関係も増えてきたのですが、
その分時間も使うことにはなります。

「新しいことに手を出すのもいいけど、やりすぎると
逆に時間ばかり奪われるのであまりよろしくないのでは?」
という声が聞こえてきそうです。

もちろんそういう面があるのはその通りですし、
私もプライベートを犠牲にしてまでやろうとは思っていません。

ですがもちろんメリットもあって、色々な方との交流を持ったり、
お仕事を幅広くいただいたりする状況になった時は、
自分のキャパシティを広げられる良いチャンスだと捉えるようにしています。

「打ち合わせを半分の時間で抑えるにはどうしたらよいか?」
「資料の加工をもっと効率よく行うためにいいツールはないか?
「紙ではなくデータで扱えば資料管理がよりスマートになるんじゃないか?」

こういうインセンティブが自然と働くようにするためにも、
あえてちょっと負荷がかかるように色々と手を広げていくと、
それだけ自分も鍛えられますよね。

時間に余裕があるのはもちろんいいことですが、
余裕がある分後回しにしてもいいや、と考えてしまうリスクも。
そうすると最適な業務の回し方を考えなくなりますし、
何より自分の成長の機会につながらない。

「勉強になるかどうか」という観点を持つためにも、
ある程度ばたばたした環境も時には必要だと考えています。

しかも、基本的には自分が「関わりたい」と思って
関わっている方やコミュニティばかりなので、
前向きに参加しているものがほとんど。
時間はとられますが、その分楽しんでやっています。

新しいものに飛びつくなら、楽しくて勉強になるものを選びましょう。
それで自分にかかる負荷なら、むしろ大歓迎じゃないですか。

もちろん、マネタイズも大事。
そういう観点からは、もしかしたら楽しくないし
勉強にならないことにも一定程度関与していかなきゃ
いけない時もあるでしょう。

足元のマネタイズも考えつつ、中長期的なマインドとして、
なるべく「新しい×楽しい×勉強になる」ものを積極的に求めていく。
そうすれば、引き寄せの法則が働いて、自然とそうでない仕事からは
少しずつ解放されていきます。そして将来的なマネタイズにもつながります。

ちょっと大変そうかな?と思われる話でも、
「楽しいし勉強になる」と感じたら忙しがらずに
チャレンジすることをお勧めします。
息抜きも忘れずに笑

~編集後記~

  • 午前中は、税理士を探されている方へ知り合いの税理士をご紹介。
    お互いお住まいが近いということもあり、感触は良さそうでした。
    いいご縁となることを願っています。
  • 午後は知り合いからお譲りいただいたチケットで「豈(やまと)プロジェクト」
    というイベントの観覧へ。経済・医療・農業に関する講義で勉強し、
    和太鼓&ダンスパフォーマンスで楽しみました。
    夜は近しい方との懇親会に。
  • お気に入り毛布にがっつりくるまっているうちの猫
あったかさとにおいが落ち着くわー(なみ)

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