「疲れるからわざわざそんなことしなくていいよ」
「なるべく疲れないに越したことはない」
と、「疲れる」というワードはあまりいい意味で使われることはありません。
しかし、「疲れる」ということはそんなに悪いことなのでしょうか?
個人的には、その中身が重要だと思っています。
自分が望むことをやって、その結果疲れるなら、その疲れはむしろ「いい疲れ」と言っていいです。
しっかりと汗をかいて自分のやりたいことに取り組めたわけですから。
その疲れは必ず自分のプラスになります。
もちろん、身体に不調をきたすほどの疲れはダメですよ。
逆に、誰かからやらされる、自分が望まないことで疲れるのは良くありません。
疲れるうえに臨まないことをやるなんて、最悪じゃないですか。
疲れと望むことは4つに分類できるかと。
①望むことをやっても疲れない
⓶望むことをやって疲れる
③望まないことをやっても疲れない
④望まないことをやって疲れる
①はかなりいい状態です。望むことをずっとやり続けられるわけですから。
ただ、負荷がかかっていないのも成長しにくいということなので、ある程度は
疲れがあってもいいかも。
⓶は望むことをやりつつも、一定の負荷は自分にかかっている状態。
成長を一番感じやすいですね。
疲れにくい方法を編み出していって、さらなる負荷を望むこともできます。
③は疲れはしませんが、望まないことをやっているので楽しくはありません。
まずは望むことをやれている状態に持っていくことを考えるべきです。
④はどうしようもない状態。望まないうえに疲れてしまう。
一刻も早くこの状態から抜け出して、①②を目指すようにしましょう。
①がいいか⓶がいいかは好みかと思います。
ある程度安定したいなら①でしょうし、もっと成長したいと思うなら⓶になります。
どうせなら、望むことをやって疲れるようにしましょう。
〜編集後記〜
- 午前中はシェア畑へ。秋冬野菜の苗を受けるための準備をしてきました。
- 午後は10月出演予定の発表会の練習を。昨日一つ本番終わったばかりで身体が張っていましたが、進んだ振りを確認できてよかったです。
- 昔のなみっこシリーズ。カンガルーの袋みたいな中に入って遊んでもらっているうちの猫。
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