組織人として働いているときは、自分のポリシーも持ちつつも、
組織が掲げている目標との整合も考えなければいけません。
「組織の目標がどうであろうと自分は自分。好きな道を貫くぞ!」
というのは、志としては一見素晴らしいのですが、
組織の中では窮屈な思いをすることにもなりますし、
人事考課上も損をする可能性が高いです。
組織人である以上身勝手な行動はとれません。
一方で独立後は、そういうくびきからは解放されます。
社会の中で迷惑をかけたり法に触れたりさえしなければ、
全ては自分が決めた通りに行動できます。
もちろん、行動の結果は自分が刈り取らなければなりませんが。
自分こそが「主流」、それが独立後の仕事です。
私の好きなアーティストにBE:FIRSTというボーイズグループがいるのですが、
彼らが昨年発表した「Mainstream」という楽曲はまさに自分達こそが「主流」、
流行は追わないし追いつかせない、自分たちがトレンドを作っていく、
そういう彼らのスタンスがこれでもかというくらい表現されているのが私は大好きです。
私も自分なりの「主流」を意識しながら日々を過ごしていて、
「会計×教育」という分野での活躍が私の「主流」です(まだ動き始めたばかりですが)。
マス、つまり大多数に受けるような仕事をするという選択肢もあります。
当然そこには需要も相当数ありますし、うまく流れに乗ればそれなりに稼ぐこともできるでしょう。
しかし、それは「誰かが作った」流れであって、本来的な意味での自分の「主流」とは言えません。
仕事は、たとえそれがどんなにニッチでも、自分が好きだと思ったことをやるのが一番いいです。
先日の習慣化の話もそうですが、好きでないと続かないし、続けたとしても苦痛ですから。
当然自分の主流を貫き通すのは簡単なことではありませんが、
せっかくだから独立という立場でしかできないことをやりたいですよね。
皆さんもご自身の「主流」は何なのか、思いを巡らせてみてもいいかもしれません。
~編集後記~
- iPad Airでペン字
- IPO実務検定上級の勉強。景表法、個人情報保護法、インサイダー取引などを。
- 今日はカーシェアリングでドライブ。御殿場プレミアムアウトレットでジャケットとシューズを買って、そのあとういろう(お菓子のういろうではなく、薬としての「外郎(ういろう)」)も購入。最後は二宮尊徳が祀られている報徳二宮神社を参拝。散財しましたが、ドライブも楽しめて充実した1日でした。
- お気に入りの毛玉ボールを大事に抱えて離さないうちの猫
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