自分との約束が守れないことによるリスク - 佐藤のりかず

今日はブログを書き始めたのが色々あってこの時間（23：26）になってしまいました。

毎日更新すると決めているので、今から33分以内に
ブログの公開まで追えないといけないということになります。

正直、１日くらい更新しなくても死にはしません。
加えて私のブログは全然世に知られておらず、
更新しなかったところで迷惑するような方は誰もいません。

それでも、短くても散文でもいいから、毎日ブログ更新だけは死守しようと思っています。

自分との約束が守れないことによるリスクを重々承知しているからです。

「約束」には大きく2つあって、

１．他人との約束
２．自分との約束

に分けられます。

このうち「１．他人との約束」は、守らなかったことによる影響が
目に見えてわかりやすいので、ここはしっかりと守る方が多いです。

一方で「２．自分との約束」はどうか。

私でいえば、まさに「このブログを毎日更新する」と約束した相手は、ほかならぬ自分自身です。

この約束における登場人物は私だけなので、他人に影響するものではないです。
守らなかったとしても誰からも咎められることはないでしょう。

しかし、自分との約束を守らなかった場合はどうなるでしょうか？

自分に自信が持てなくなり「どうせ自分なんて」「自分は大したことのない人間だ」と
いうマインドにはまっていきます。

「自信」とは「自らを信じる」と書くように、自らを信じている人が「自信のある人」になります。

人はどういう人間を信じるかというと、約束したことをちゃんと実行してくれる人を信じます。
「約束したのにやってくれなかった」「あの人は口だけで全然こちらが言ったことを守ってくれない」
という人のことは信じられなくなるのは当然ですよね。

自分との約束に置き換えた場合、自分との約束を実行しないわけですから、
自分のことを信じることができない、すなわち「自信の喪失」につながることになります。

自信を喪失すると、新しいことへのチャレンジとか、何か大きなプロジェクトを任されそうに
なった時などにマイナスに働いて、現状維持すら精いっぱい、場合によっては今のタスクすらも
まともに対応することができなくなる恐れがあります。
これが自分との約束を守らないことによるリスクです。

私のように独立した人間が自信を持てない状況は、極めて重大です。
自分しか稼働できる人間がいないわけですから、その自分というひとりが
ダメになってしまえば、取り返しがつかないことになります。

だからこそ、私は自分に自信を持つために、どんな眠くても疲れていても、
ブログの更新だけは最低限続けよう、と心に決めています。
日々ブログのネタになるものはメモしておき、いざブログを書くときに
ネタを悩むことから始まることのないようにするなど、ブログを書くための
日常的な準備を自分なりに続けています。

自分との約束こそ真に守らなければいけないこと、
しっかりと自分と向き合っていきましょう。

～編集後記～