巻末の「参考文献」をうまく使う

教養

本を読んで勉強していて、関連のある分野について
深堀して色々調べたいと思っても、なかなかうまいように
見つからないことがあります。

書店の棚、Webの「おすすめの本○冊!」などを見ても
本当にこの資料が自分の調べたいことと関連があるかわからない。

そんな時は、最初に読んだ本の巻末にある「参考文献」
活用するのがかなり有効なんじゃないかと思います。

例えば私なんかだと、会計の歴史について触れている書籍を探していました。
まず最初にたどり着いたのが、田中靖浩氏の「会計の世界史」。
1冊くらいであれば、少し調べればたどり着けると思います。

Amazon.co.jp

問題はここから。
同じような分野の本を探そうと思ったら、巻末の「参考文献」を見ます。

ちなみにこの後同じようなボリュームがあと5ページほど続きます。
……こんなにすごい量を調べているというのがまず脱帽です。

この参考文献の中には、自分が深堀したいテーマに沿うものが結構あります。
読みたいと思った本のソースのようなものですし、間違いなく関連あり。
私は(まだ読めていませんが)、この中から「会計の歴史探訪」(同文館出版)を
読みたいなと思い、先日購入。無駄なく自分が深堀したい分野の本に
たどり着くことが出来ています。

ちなみに、こういった巻末から自分がいままであまり触れてこなかった
分野の本にも出会える可能性があり、それはそれで楽しかったりします。
自分の視野も広がりますしね。

最近は若い人が(私の同世代も?)あまり本を読まなくなってしまっています。
その代わりにネットやSNSは暇さえあればサーフしていますね。私も人のこと言えませんが。
たまにはネットやSNSではなく、本の巻末からサーフしてみるのもいいかもしれません。

~編集後記~

  • 午前中は最寄りのApple Storeへ。今のiPhone XRのバッテリーがへ立ってきたため
    買い替えです。ひとつ前のiPhone 15に決めました。処理速度が速くでいい感じ。
  • 夕飯にカレー鍋を自宅で。寒くなるこの季節は週1で鍋をつつきたくなります。
    そして翌朝の雑炊もセットなのでこれも楽しみにできます。
  • ボールのおもちゃで真剣に遊ぶうちの猫
楽しーー!!(みっちゃん)

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