教育を考えるときに避けて通れないこと

会計

本日10月15日から、衆議院議員選挙が始まりましたね。
解散は慎重に、と言っていたにもかかわらず石破さんはソッコー解散しました笑

大小たくさんの政党・政治団体が乱立していて、なかなかの入り乱れっぷりですが、
是非各党がどういう教育政策を打ち出しているかは注目したいと思います。

個人的には、今の子どもが日本のことを大好きになってくれるような
教育をしてくれるような政策がいいですね。

残念ながら、今の日本の若い世代は日本についてあまり誇りに思っていないというか、
日本が好き!っていう人はあまりいないように感じます。

「愛国心!」みたいな大げさなことを言うつもりはありませんが、
自分が生まれた国なのだから、それなりに自分の国を好きでいてほしいなぁと。
自分の生まれた国を好きでいられないっていうのは、なんだか悲しいです。

自分の生まれた国が好きになれば、その国が盛り上がるように
「なんかやってやるか」となります。

日本には偉人もいっぱいいるし、他の国と違って国の名前が変わったりとか
まったく別の国の領土になった、という歴史もなく、世界で最も
歴史のある国の一つと言ってもいいでしょうね。

でも、今の若い人はそういう意識は持てていない。
これは教育のせいなんだろうな、と。

1945年に日本が敗戦してから、教育方針はGHQの傘下で
大きく変えられてしまったそうです。
自分の国を誇りに思うような教育はさせてもらえず、
GHQの都合のいい政策が推し進められました。
(占領下ですから、まぁそうされますよね)

その名残が今も続いているのか、日本の歴史の素晴らしいところとか、
どんな人物が活躍したかとか、深堀して教えている学校は
皆無と言っていいかもしれません。

会計についてもそうです。
数字感覚は経済を理解するためにはなくてはならない要素なのに、
そこに関して力を入れて教育が行われてきたかというと、
残念ながらそうではなく。

お金ってそもそもなんなのか、とか、今の経済はどういう仕組みで
動いているか、とか、学校で体系的に学んだ記憶はないです。

そんな教育方針は誰が決めているかというと、政府です。
実働は文部科学省ですが。

教育は政治と切っても切り離せません。
そんな国民の意見を反映させることのできる仕組みが
選挙であり、投票です。

投票率は残念ながら右肩下がり。中でも10~30歳台は半分も投票に行っていません。

総務省|国政選挙の年代別投票率の推移について

教育と政治がどういう意味を持つか、改めて考えたいものですね。

~編集後記~

  • 先日行った2つの業務プロセスヒアリングの書き起こし(業務記述書・フローチャート)のうち1つが完成。追加確認事項はありますが、できたものから共有しています。
  • 庭の草抜きを。今日は日差しが暖かかったのでいい感じにできました。
  • 夜は月次決算支援チームでの飲み会です。いろいろと交流深めて、次の仕事につなげないとですね。
  • お気に入りのケージ屋上で爆睡しているうちの猫
すよすよすよ……(ウメコ)

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