電子書籍で勉強するときは普段以上にアウトプットを意識

教育

中古で買ったiPad Airが届きました。最新モデルではなく、2つ前の第4世代です、

このiPadは電子書籍の閲覧専用の端末にしようと思います。
なのでGmailやSNSなど電子書籍とは関係のないアプリはどんどん削除。
ついだらだら見てしまいますから。

ちなみにすべてを電子書籍にするのではなく、仕事に必要な
テクニカルな知識を得るための本は電子書籍、
自身の教養を高めるための本は紙の書籍にする方針です。
教養のような味わって読みたいタイプの本は、電子書籍には不向きなので。

今は何でもかんでも電子書籍になりがちで、そのせいか地元の本屋は
紙の書籍が売れなくて売上が落ちていると聞きます。

時代の流れなので仕方のない部分もあるとは思いますが、
電子書籍にもデメリットはあります。

私にとっては、電子書籍のほうが紙よりも記憶の定着率が弱く、
そのため普段よりもアウトプットを多めにしてそのデメリットをカバーするようにします。

だったら紙にすればいいじゃないか、という話もありますが、
仕事で使う本はどうしても厚みが増えがちです。
カフェなど外で読むときもありますから、かさばることを嫌がって
持ち運ばない本にその時必要な知識が入っていたりします。
こうだと逆に紙のデメリットが強く出てしまうので、効率性を優先しました。

さっそく購入したiPadにvFlat Scanというスキャンアプリを入れて、
9月末に受ける予定のIPO検定上級試験対策の本をPDF化しました。

‎vFlat Scan - PDF Scanner
‎vFlat(Vフラット)の主な機能 1。スキャンエリアの自動認識 スキャンする文書や本のページの周りを自動的に認識して切り取ります。撮影後に手動補正をする必要なく、どの角度でもスッキリとしたスキャン結果が得られます。 2。自動撮影 毎度撮...

このアプリは、有料版とはなりますが、カメラで撮影した画像の斜め補正、
指が移った場合の指消し、自動撮影機能などが搭載されています。
据え置き型のスキャナにはさすがに画質が劣りますが、まぁ何とか使えなくは
なさそうです。

PDFを読むためのアプリはまだ悩み中ですが、おそらくPDFelementに落ち着きそうです。
2ページ見開きで見られるのとペンで書き込みもできます。Apple Pencilを買うかどうかは
未定です。

‎PDFelement:PDF編集、PDF変換、OCR日本語
‎PDFelement AI PDF エディタ、リーダ、スキャナ、コンバータによるスマート PDF ソリューションをご覧ください。チャット、翻訳、PDFの要約、文法の検出、AIが生成したコンテンツの検出などを可能にする、PDFのためのシーム...

文明の利器にはキャッチアップしつつも、古くて今も残っている媒体は
有用だからこそ残っています。

何事もバランスよく活用していきましょう。

~編集後記~

  • ペン字
  • 月次決算支援業務でCF計算書の作成を。前月に引き続き過去のExcelの算式が間違って使われており、この修正もあって少し時間を要してしまいました。
  • その後は100円ショップに行って、スキャンに必要な台を組むための材料を調達。ワイヤーネットを3枚組み合わせて本からの距離をとれるやぐら的なものを作りました。見た目はアレですが、機能的には全く問題なし。
  • 慣れないベッドの上に連れてこられて一瞬焦ったけどこの後撫でられて満足したうちの猫
い、意外と悪くないわねここ(みっちゃん)

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