いまやAIは私たちの日常生活にはなくてはならない存在になっています。
OpenAIやGoogleはじめ生成AIを使った検索サービスも始まっているなど、
私たちを取り巻くAI環境はますます加速度的に進化していくことでしょう。
私もキャッチアップしていかなきゃなぁ、と思っており、今のIPOの勉強が
落ち着いたらその辺りに本腰入れて取り掛かっていくつもりです。
そして今の小学校・中学校の児童・生徒たちにとっては、彼らが社会に出るころは
AIが社会一般常識とも呼べるほどのあたりまえのスキルになっているでしょうね。
若い時は吸収も早いので、「AIわかんないの?やばー」みたいなことにもなりかねません。
ですが、そういう今後のトレンドだからこそ、私は非AI・非デジタルとでもいいましょうか、
アナログの大切さを再認識すべきなんじゃないかなとも感じています。
個人的な感覚として、デジタルツールの加速度的な進化は、先のコロナ騒動で一気に
進んだような気がします。
リモートワークの環境も整い、ペーパーレス化も進み、働く環境はガラッと変わりました。
それ自体は喜ばしいことですが、一方で対面で合う機会が減り、人間関係がさらに希薄化
して言った面も否めないと思います。
社内でもZOOMなどでしか顔を見たことがなく、たまにある会社のイベントなどで
「実は初めましてですよね」なんてことは私もざらでした。
対面でしか味わえない価値があります。
細かい顔の表情、しぐさ、声のトーン、空気間、熱気…
これらをリモートで感じ取るのはとてもじゃないですけどできません。
逆に言うと、これらアナログな感覚を大切にできる環境というのが貴重になり、
今後より高い価値を生んでいくんじゃないでしょうか。
希少価値が高いものはいつの時代も重宝されます。
今後学校でも、ますます子どもたちにAIを中心としたデジタル教育が進んでいくことでしょう。
しかし、工場に赴いての社会科見学、自然林の中での昆虫採集や川遊び、田畑に出向いての農業体験、
そういったリアルでしか味わえないアナログ体験の重要性をぜひ認識していただけるような
学校教育が進んでいってほしいと願ってやみません。
我々会計士でも経理業務・監査業務のデジタル化が進んでいますが、工場往査・棚卸立会などの
現場手続は、クライアントのビジネス理解という意味でも非常に価値の高いものです。
クライアントとの関係性も深まります(独立性を害しちゃだめですよ)。
何事もバランス。AIもいい面悪い面双方着目し、それぞれが目いっぱい
輝けるように互いに尊重しあいながらAIと共生できるといいなと思います。
~編集後記~
- ペン字
- IPO実務検定試験上級の勉強。人事・労務関係を
- 月次決算支援第5営業日目。
- 夜は明日のダンス発表会の場当たりでした。いつもなら間違えない個所を間違えたりと反省しきりですが、今間違えておいてよかったと捉えて明日までに修正しないと。
- 2年前の生まれてまだ4カ月くらいの寝相が独特のうちの猫
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