ダンスから学ぶ「教える」ということ

教育

今日は朝から9/7出演予定のダンス発表会のリハーサルでした。
振り付けやフォーメーションは固まっているので、あとは踊り込み。
各人の動きがあいまいなところや互いのタイミングがずれているところを
細かく合わせていくフェーズになります。

私含めみんな素人集団なので、チームとして少しでも良いものにできるよう
みんなで息を合わせるのはとても大事です。
動きが揃っているだけで見栄えはかなり良くなりますからね。

とはいえチームにはいろんな人がいます。年齢やダンススキルもバラバラ。
私は幸い覚えがいいほうなので、インストラクターの先生が不在の時などに
覚えるのに苦労している方に教えるなどのサポートをしています。

ここでの「教える」は、仕事にも応用できます。
というか、ダンスの「教える」も仕事での「教える」も
その本質は同じ
なんじゃないかなと。

あくまで私のやり方ですが、ダンスを教えてる際には、
相手の方がどういう状態かを色々質問したり観察したりして把握します。

  • どの程度まで振りが入っているか?
  • 振りに対してとっている音はどれか?
  • どの部分で困っているか?
  • 自分が覚えている振りが間違えているということを自覚しているか?

という具合です。

こうやっていろいろと現状を確認することで、どの部分にフォーカスして
教えればよいかが見えてきます。

これが面白いことに仕事でも同様で、

  • クライアントの業務はいまどういう状況か?
  • 会社で定められている方針に対してとっている行動は何か?
  • どのオペレーションで困っているか?
  • 自分が行っている業務が最適になっていないということを自覚しているか?

ということを質問したり観察したりしないと、
どんなサービスがクライアントに刺さるかを見極めることはできません。
私はダンスでのこの経験が仕事に直結していると感じています。

自分が好きな趣味で「教える」という立場を積極的に経験してみましょう。

~編集後記~

  • ペン字
  • 上記の通りダンスリハーサル。自主練の時間帯では振り覚えに苦労されている方への特訓も。
  • search GPTのwaiting listに、と思ったらすでにclosedになっていました。遅かったです。
  • あと何気に今日が誕生日でした。お気に入りのプリン屋でかぼちゃプリンと北海道クリームプリンを。
  • キャットタワーの上でどやっているうちの猫
あたしが頂点よ(なみ)

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