本を読んで勉強していて、関連のある分野について
深堀して色々調べたいと思っても、なかなかうまいように
見つからないことがあります。
書店の棚、Webの「おすすめの本○冊!」などを見ても
本当にこの資料が自分の調べたいことと関連があるかわからない。
そんな時は、最初に読んだ本の巻末にある「参考文献」を
活用するのがかなり有効なんじゃないかと思います。
例えば私なんかだと、会計の歴史について触れている書籍を探していました。
まず最初にたどり着いたのが、田中靖浩氏の「会計の世界史」。
1冊くらいであれば、少し調べればたどり着けると思います。

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語
【内容紹介】 その1 ダ・ヴィンチ、レンブラント、スティーブンソン、フォード、 ケネディ、エジソン、マッキンゼー、プレスリー、ビートルズ ……意外な「有名人」たちが続々登場! その2 冒険、成功、対立、陰謀、裏切り、愛情、喜びと悲しみ、 栄...
問題はここから。
同じような分野の本を探そうと思ったら、巻末の「参考文献」を見ます。

ちなみにこの後同じようなボリュームがあと5ページほど続きます。
……こんなにすごい量を調べているというのがまず脱帽です。
この参考文献の中には、自分が深堀したいテーマに沿うものが結構あります。
読みたいと思った本のソースのようなものですし、間違いなく関連あり。
私は(まだ読めていませんが)、この中から「会計の歴史探訪」(同文館出版)を
読みたいなと思い、先日購入。無駄なく自分が深堀したい分野の本に
たどり着くことが出来ています。
ちなみに、こういった巻末から自分がいままであまり触れてこなかった
分野の本にも出会える可能性があり、それはそれで楽しかったりします。
自分の視野も広がりますしね。
最近は若い人が(私の同世代も?)あまり本を読まなくなってしまっています。
その代わりにネットやSNSは暇さえあればサーフしていますね。私も人のこと言えませんが。
たまにはネットやSNSではなく、本の巻末からサーフしてみるのもいいかもしれません。
~編集後記~
- 午前中は最寄りのApple Storeへ。今のiPhone XRのバッテリーがへ立ってきたため
買い替えです。ひとつ前のiPhone 15に決めました。処理速度が速くでいい感じ。 - 夕飯にカレー鍋を自宅で。寒くなるこの季節は週1で鍋をつつきたくなります。
そして翌朝の雑炊もセットなのでこれも楽しみにできます。 - ボールのおもちゃで真剣に遊ぶうちの猫

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