社会人になってから始めた趣味のストリートダンス。
始めて10年以上になりますが、今も楽しくてちょこちょこ
ダンススタジオの発表会に参加しています。
実際にダンスをやってみると「世界にはどんなダンサーがいるんだっけ」
と気になっていろいろとSNSや動画をサーフィン。
今一番の推しは、BE:FISRTのSOTAです。
彼は小さいころからダンス漬けの生活をしており、
その極めっぷりは世界大会で何度も優勝するほどの実力。
そんな人がまさかアーティストとしてボーイズグループの
オーディションを受けるとは思ってもいませんでした。
今やBE:FISRTは「芸能界で最も凄いダンサーランキング」で1位を獲得しており、
中でもSOTAは20代部門の1位に輝いています。
そんなSOTAが最近メディアのインタビューに。
Q.ご自身の性格を一言で表すと?
A.ダンスバカ
と答えていたようです。
(ずっと追いかけている身からすれば、納得の回答という感じです笑)
しかし、「ダンスバカ」と自認する彼が、今では世界の舞台で活躍しています。
好きだと思ったことをとことん極めれば世界一になれるということです。
もちろん才能やできる努力は人それぞれなので、全員が全員
彼のまねをできるわけもありません。というか、彼は天才です。
何かを追求しようと思ったら、自分の好きなものを追求するようにしてください。
得意であればなおのこといいです。
好きではないけど今はやっているから、とか、今これをやると儲かるから、
というモチベーションは続かないですし、何よりやってて楽しくないですよね。
そして可能なら、これまで専門としてやってきた分野「以外」のところに
目を向けられるとナイスです。
高度経済成長期では、一つの会社や一つの仕事を定年まで勤めあげるのが
時代にマッチしていましたが、今は変わり、今までになかった発想や
クリエイティブさが求められます。
そういう時代では、自分の専門分野以外も積極的に勉強していって、
新しいかけ合わせで未知のものを生み出していくスキルが重要です。
いきなり大きいことをする必要はなく、ニッチなところからで全然OK。
私は、人にものを教えるのが好きです。
ダンス仲間からも「先生からもらった振り付けの伝え方がわかりやすい」と
よく言われ、好きであり得意なんだな、と自分でも思っています。
せっかくだから、その好きであり得意なことを活かしたい、と思って
いま取り組んでいるのが「会計×教育」の分野です。
学校の子どもたちや先生に、会計をもっと身近に感じていただきたい。
そう思って日本公認会計士協会東京会の会計普及委員会へ参加して
「ハロー!会計」という活動に携わっています。
直近の予定では、11月18日に世田谷区の国本女子中学校に訪問予定です。
女子中学生数名に対しての授業ということで少数精鋭ですが、
しっかりと会計の楽しさを届けていけたらなと思います。
~編集後記~
- 今日から10月度の月次決算支援が開始。ぼちぼち私の支援期間が終わるので、クライアントの新しいご担当の方に引き継ぎつつの決算です。丁寧さとスピーディーさの両立が難しい。
- 先日受験したIPO実務検定試験のご担当者から、合格体験記を書いてほしいとの依頼があり受諾。数個の質問に数行の回答で長くはなかったですが、これから受験を考えている方の参考になれば。
- 寒くてケージの天井で寄り添って寝ているうちの猫
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