人生どんなにまっとうに生きていても、何かしら誰かしら
批判的に当たってくる人はいるものです。
まっとうな批判もあるのでそういったものは真摯に受け止めますが、
中には些末なことだったりどうでもいいことだったり、
イラッとさせることが目的なんじゃ?と思うことだったり、
まともに受けあうべきではない批判も少なからずあります。
でも、的を得ていない批判だったとしても、周りからちょっと
厳しめのことを言われて、気分が落ち込む、ふさぎ込む、
自分に自信を無くす、ストレスが溜まる、なんて人も多いです。
なんですが、私はここ15年ほど、ストレスらしいストレスを
感じたことがないんです。
監査法人に入りたての頃にパワハラ気質な先輩がいて、
その時にはかなりストレスを感じたこともありましたが、
それ以降はまったく。
「鈍いだけなんじゃない?」と言われればそういう面もあるのかもしれませんが、
私は自然とではなく、意図的にストレスが溜まらないような脳の発想ができていると
自分でも感じています。
「因果応報」。
自分の身に起こったことはすべて自分が蒔いた種であり、
自分が蒔いた種は必ず自分が刈り取らねばならない、という意味です。
善い行いをすれば善い結果が返ってくるし、悪い行いをすれば悪い結果が返ってくる。
世の中の真理だと思います。
私にはこの発想があるので、たとえ誰かからひどいことを言われたり、
悪口を言われたとしても、「そういうこと言っているあの人自身が
悪い行いの種を刈り取らなきゃいけないんだけどなぁ、ご愁傷さまです」
というマインドになれるんです。
自分は自分がよいと思う種蒔きをしているので、帰ってくる結果は
自分にとって良いものになる、周りから何を言われようが
自分に起こる出来事は他人に決めることはできません。
結果を受けるきっかけにはなりますが。
もちろん降りかかる火の粉は払いますし、
そういった人とは一定の距離を保ちます。
わざわざ親密になる必要もありませんしね。
自因自果、他因他果。自分の行いは自分が、他人の行いは他人が刈り取ります。
自因他果、他因自果はありません。
良くも悪くも自分の行いが将来自分が受ける結果を決めます。
自分の選択次第であり、ある意味自由とも言えますね。
自由責任はセットですが、だったら自分がいいと思ったことは
とことんやっていきたいです。
今の環境は自分のフィルタを通して見ている映画のようなもの。
自分が好きなようにシナリオを描いていきましょう。
~編集後記~
- 月次決算支援第4営業日目。この辺りからあわただしくなってきます。相変わらずイレギュラーは起こりますが、イレギュラーが起こることがレギュラーなので、心の準備はばっちりでした。
- ライティングスキル向上のため写経と音読を。IPO実務検定HPのコラムの続き。
- ちょっと涼しくなってフローリングで寝るよりもソファーがいいことに気づいたうちの猫たち。
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