7月31日に、IPO検定試験の標準レベルを受け、
無事合格したときのことを以前ブログでシェアしました。
そして今日9月30日、宣言通り今回は上級レベルを受験してきました。
結果が出るのは約1か月後とのことですが、実際に受験してきた
感想みたいなものをシェアできればと。
上級は90分構成。60分が選択式で、残り30分が記述式です。
標準と同じくPCを使うCBT方式でした。受験料は税込み20,900円です。
※2025年1月7日以降の受験申込分から税込み22,000円に値上げされるようなのでご注意を。
最初は選択式からスタートするのですが、これがなかなかに細かい。
事前勉強として「IPO実践ケーススタディ」を中心に進めていたのですが、
これは記述式の対策としてはよかったものの、選択式のような
細かめのところまで問われるような問題にはあまり適していないと思いました。
こちらのテキストはたいして読まなかったので、もう少し読み込めばよかったですね。
さて、選択式の60分が終わるといったん結果が即表示されます。
結果は……総合得点率73.3%。
どうやら足切り60%という基準があったようで、そこは何とか突破できました。
(足切りがあることに気づいたのが試験後だったということは内緒です)
無時突破できたところで、今度は記述式。全3問です。
内容は口外しないようにということだったのでここでは触れませんが、
まさにケーススタディ、といった感じの問題や、問題点と改善点を
答えさせるような問題が出題されました。
これはさっきの「IPO実践ケーススタディ」での勉強が活きましたね。
時間ギリギリでしたが、解答欄はすべて埋めることができました。
後は結果を待つだけです。
もちろん合格しているのが一番ですが、そもそもの目的は
試験勉強を通じてIPOに関する知識を深めること。
そういう意味ではケーススタディで色々な角度から
学ぶことができたので、いい経験となりました。
これからは実務経験を積んでいかなければ、ですね。
これでIPO関係の勉強は一段落にしようと思います。
次に勉強したいのが生成AIやRPA関連。
また試験を利用して研鑽する形にしようと思いますが、
具体的にどういう方法にするかはこれから検討です。
独立してからの勉強は本当に楽しいですね。
~編集後記~
- ペン字
- IPO実務検定試験上級受験。
- マイクロ法人の経理を。今月から役員報酬の支給・計上が始まりました。
- ライター養成講座の第1回受講完了。宿題として、1年後・3年後・5年後の目標設定と、自分が選んだブログや書籍の写経&音読。何を選べばいいか迷いましたが、私と同じ公認会計士である田中康大さんの「会計の世界史」でチャレンジしてみることにしました。
- 新しい段ボールハウスが気に入ったうちの猫
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