独立後のキャッチコピーを考える

教養

独立後は、組織ブランドの後ろ盾を捨てることになります。
つまり、自らの力で周囲からの信頼を獲得する必要があります。

何をもって信頼か、ということになりますが、
一番コアな部分は実績を積み重ねることに尽きるかと。
「今後こういうことをやっていきます!」だけだと
不確実性が高すぎて業務を依頼する気になれませんよね。

なのでこれは日々粛々とやっていくしかないのですが、
とはいえPRもある程度は力を入れていくべきではあります。
PRもある意味積み重ねな部分もあるので。

そのPRとしてキーとなっていく部分としては、
やはりキャッチコピーなんじゃないかと思っています。

キャッチコピーというと、何か政治家だったり
アイドルだったりというイメージがあるかもしれませんが、
独立人についてもキャッチコピーは持っておいた方がよいかと。

要は「あの人といえば○○だよね」というのを
端的に伝えられるわけですから。
特定の分野で名前を出していただける状態というのは
非常にありがたいことです。

ちょうど私も今、キャッチコピーを見直しているところです。

独立してから掲げているのが「会計をもっと身近に」というコピーですが、
その裏には子どもたちへの会計教育や、会計になじみのない方々への
普及活動が込められています。
そこをもう少し明確にしたコピーにした方がいいかな、というのが
見直しのきっかけです。

chatGPTにも案出しを手伝ってもらっています。
キーワードとしては「会計」「教育」「つなぐ」「支える」などと
いったものを想定していて、これらを含ませながら
いかに端的なコピーにできるかな、と頭を巡らせています。

キャッチコピーに限りませんが、言葉は短ければ短いほど表現が難しくなります。
長文なら色々な表現を駆使できるのに対し、短文は使える文字数に極端な制限が。
その中でいかににシンプル、切れ味のある、かつ本質を突いたワードチョイスが
できるかというのが非常に難しい。
コピーライターの方のお仕事を心から尊敬する瞬間でもあります笑

12/20に初の外部セミナーがあるので、そこまでには
しっくりくるものを作る想定です、

これから独立を考えていらっしゃる方は、ぜひ「自分はこういう人間だ」という
キャッチコピーを考えてみるといいと思います。
コピーを考える過程で、自分が独立後何を軸にしていくのかということも
明確になってくるので。

キャッチコピーが決まったら、またブログなどでご案内するつもりです。

~編集後記~

  • 午前中は12/20のリースセミナーのパワポ資料作りを。気分が乗っていたので
    いい感じの進捗でした。
  • 午後はHPのトップページの構成を検討。妻が元ウェブデザイナーなので、
    デザインに必要な要素のアドバイスをもらいつつ、まずはコピーの再検討と
    それを表現する画像素材を集めようということになりました。
  • お気に入りのベッドでウトウトまどろんでいるうちの猫
寒いと眠くなるんですよ…(みっちゃん)

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