今やだれもが気軽に使えるようになった生成AI。
OpenAI社のChatGPTをはじめ様々な生成AIの登場により、
色々なものが自動化・効率化されつつありますね。
関連する書籍も山のように出ています。
人間の仕事をどこまでChatGPTが代替できるかですが、
私個人としては、少なくともブログに関しては自分で書く方がいいと思っています。
以前ChatGPTに、「○○をテーマに2,000文字くらいでブログを書いて。
著者の背景はこうこうで、ブログのスタイルはこうこうで、
言い回しは柔らかめにしつつ、多少の笑いも入れて」などと
かなり詳細に指示しつつブログをドラフトしてもらったことがありました。
さすがはChatGPT。ものの数十秒で要望に沿った2000文字程度のブログを
作ってくれました。AIなので誤字脱字の心配もなし。
これをそのまま世に出しても全く問題なく読めるでしょう。
しかし読み返してみるうちに、だんだんと違和感が沸いてくるようになりました。
このブログ、どこか変だな、と。
文法も完璧、段落構成も問題なし、よくまとまっているのはそうなんですが、
どうしても違和感を拭い去れません。
改めて思ったのが、生成AIの書くブログでは
・人間の息遣いまでは再現できない
・実体験に根付いていないからふわっとしていてその著者までイメージできない
・きちっとしすぎているところが逆に変(人間なら多少ぐだっとするところも含めて面白い)
という感じがしてしまい、「ああ、やっぱりブログは自分で書くべきだな」と感じました。
生成AIの使い方をもっと勉強しなければいけないですが、
その人物そのものの代理のような使い方はやっぱり限界がありますね。
作業感の強いもの、人間の処理能力では追いつけないものなどを
効率化することなどが、現時点での生成AIのよい活用方法でしょうか。
しかし可能性の塊であることに間違いはないので、
これからもよい使い方を模索していきます。
~編集後記~
- ペン字
- IPO実務検定試験上級の勉強。景表法、反社会勢力対応。
- 月次決算支援第8営業目。決算自体は一昨日締まっているので、社内向け資料作りを。このタイミングで私の締め上のミスを見つけてしまい、ご迷惑をかけてしまいました。再発防止しないとですね。
- 夕方はマッサージの60分コースを。ここのところダンスの練習続きで張っていた身体をほぐしてもらいました。
- といいながら夜は10/6出演予定のダンス発表会の練習に。立ち位置と移動がかなり細かく、その確認で終始してしまいました。
- 爪とぎでニャンモナイトになっているうちの猫
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