独立人にとって飲み会をどう捉えるか

独立

「飲みニケーションは大切だ」
「飲み会なんて残業にならないし時間の無駄」

この話、よく論争になりますよね。
年配の人が飲み会肯定派で、
若い方が飲み会否定派という傾向が
あるように思います。

これ、結局どっちが正解なんでしょうか?

結論から言えば、正解はありません。
その人の価値観に寄りますから。
なので、価値観によるものを言い争っても
意味がないので、相手の価値観を尊重する
ということになるのですが、少なくとも
私にとっては原則飲み会は積極的に
参加するようにしています。

今このブログを書いているのが16時半ごろ。
これから移動して、アルバイト時代の友人と
飲んできます。

年賀状のやり取りは毎年していますが、
多分会うのは7,8年ぶりくらいでしょうか?
今年の年賀状で、実は向こうも独立して
いたことを知り、じゃあということで
飲むことになりました。

飲みに行くことを決めたのは、単に
昔の友人だから、ということだけではなく、
同じ独立人ということを聞いて、
横の連携を取っておくべき、と思ったからです。

勤め人であれば、組織の中に上司や同期が
いるので、何か困りごとや悩みがあれば
相談できます。

ですが、独立したらどうでしょう。
チームを組んで共同事業、ということも
もちろんあるでしょうが、基本は1人。
仕事上困ったことがあっても気軽に
相談できないと、メンタルも含め
しんどくなります。

何かあれば話ができる人がいる、
それだけでも心強いもの。
独立人同士であれば、悩みも理解しやすい。

加えて、自分の業務範疇外のことが
発生した場合、相手を頼れます。
逆もしかりで、私もぜひ頼ってほしいです。
勤め人のように組織の誰かしらに聞けば
何とかなる、という環境ではないですから。

お酒が苦手で飲み会はちょっと、という
方もいるでしょう。
その場合は、ランチでもお茶会でも
色々やりようはあります。
要は、横の連携が取れるという
目的が達成されれば十分。

ただ、何か食べたり飲んだりする環境は、
人間の欲求の一つである食欲が
満たされた状態なので心を許しがち。
「仕事!」というマインドでないからこそ
話せることもあります。
その意味で、飲み会というのは
有効な手段だと捉えています。

ただ、あくまで「原則参加」です。
あまりにも合わなさすぎる人が相手だったり、
その他「これはないな」と直感的に感じる
ような飲み会なら、そっとお断りします。

なので、私と飲みに行くことになった方は、
そのハードルを無事クリアした方と
思ってください笑

ささやかながらお土産も準備しました。
喜んでもらえるといいですね。

いずれにしても、大事なのは、
お互いが飲み会に対してどういう
価値観を持っているかということ。

飲み会肯定派も否定派も、相手が
飲み会をどういう価値観で捉えているかを
理解しようとしてください。
いい人間関係の構築につながるので。

~編集後記~

  • 午前は妻へのホワイトデーのお返しを調達。
    お気に入りのお店で有塩クロワッサンと
    チョコクロ、フィナンシェを購入しました。
    自宅でコーヒーとともにいただき、
    満足いただけたようです。
    フィナンシェは、明日楽しみます。
  • 午後は生命保険会社の方と面談。年払いの
    ほうがお得なので切り替え手続きをました。
    猫好きな方でよかったです。
  • 窓の外を警備しているうちのにゃるソック
なんかあったらやるよー(←カツオ みっちゃん→)

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